風水インテリアで部屋のエネルギーの「質」を変える

 カーテンや壁紙の取替えは、部屋のエネルギーの「質」を変えることにつながります。

 色には固有の”波長”があり、色の違いは「エネルギーの違い」です。

 色=エネルギーであり、カーテンや壁紙の色、インテリア家具を変えることで、結果的に、「部屋のエネルギー」の状態も変わってきます。

「色の持つエネルギー」は、人間のマインドや環境に影響を与え、「心理的、物理的作用」に影響を及ぼす。部屋の「色」を変えることで、マインドが変わり、結果として「運気向上」のキッカケにもなり、影響を与えることになります。


 ★ 色彩効果については、「医学的な実験」もある。。
 人は「目隠し」の状態でも、「色や光」の影響を受けます。


 ・赤い部屋では、人間の体温が上がり、血圧、呼吸数も上昇します。
 ・青い部屋では、血圧、呼吸数が下がる。
  脳波を調べると、赤い部屋では、ベータ波(目覚め状態)が出ます。
  青い部屋では、アルファ波が多く、シータ波(うとうと状態)も現われます。

 例えば、ピンク色は「女性ホルモン」の分泌を盛んにし、肌がきれいになり、若返り効果があります。

 風水インテリア的にも恋愛や結婚の運気を上げる色です。 部屋をピンクにすると、良縁に恵まれると言われるのは、それなりの理由があるからです。

 また、良縁を願う言葉に、『娘は巽の風に当てよ』という格言があります。

「巽」(たつみ)とは辰・巳、すなわち「東南」の方位で、風水では良縁、恋愛運を運んできます。

 方位とされ、女性に関わりが深いの方位です。部屋の東南を●ピンク系で飾るか、同色の風水インテリア家具を配置しましょう。

 金運・財運なら「西」の方位、もしくは財蓄の「北東」の方位です。色は●黄金色。

「同質のエネルギーは引き合う」という法則があり、黄金色の風水インテリアを使って、色(波動)を同調させましょう。また、「幸せの黄色いハンカチ」という言葉があるように、黄色は「幸せを呼ぶ色」です。