風水インテリア 張りと欠け

 風水インテリアで良くない家というわけではありませんが、欠けや張りのある家も注意が必要です。

 風水インテリア上欠けは、その欠けている方位のもつ運気のない家、張りはその方位のもつ運気が良きにしろあしきにしろ際立つ家とされています。

 張りの場合、その空間をきれいにしておけば、大きな問題はありませんが、欠けの場合、風水インテリア上、家のバランスを崩すことにもつながりますので、対処が必要です。

 欠けと張りの見分け方ですが、全体の面に対して、出っ張った部分が三分の一未満ならば、張り、三分の一以上ならば欠けとなります。

 張りの場合、その張った部分を汚くしておくと通常よりもさっ気が生じやすくなるのでご注意ください。

 欠けの場合、欠けている部分の壁に沿ってグリーンを置きます。

 グリーンの数は多ければ多いほど欠けから生じるさっ気が和らぎます。

 グリーンを置くのは、家の中でも外でもかまいません。

 また可能ならば、家の外から欠けている部分をライトアップしましょう。

 その際、下から上に向けてのライティングが最も効果的です。