風水インテリア 寝室:寝室は吉方位に置く

寝室の場所は本命卦(ほんめいけ)で割り出します。一番よい場所は大吉の「天医」の方位、ぐっすり眠れてストレスも解消できます。「天医」が取れない場合は、中吉の「延年」にします。延年の寝室は夫婦仲がよくなり、家庭運もアップすると言われます。
また小吉の「伏位」の方位も落ち着いて眠れます。

寝室がどうしても「凶方位」に位置してしまう場合

次善の策として、寝室にする部屋の中心から見た「吉方位」に寝るようにします。
頭の向きは吉方位に向くようにします(天医方位が良いです)。。寝室の方位が悪くても、頭を吉方位に向けて寝ることで、影響を和らげることができます。

寝室の方位が最大凶の「絶命」(ぜつめい)になるのは、できるだけ避けるようにします。
風水ではNGです。もし「絶命」に位置したら、早めに寝室の場所を変える。。それができない場合は、凶作用を弱める風水の化殺という方法を取ること。

寝室は最大吉の「生気」方位でよいですが、元気ハツラツとした人が生気方位に寝ると、気が高ぶり、よく眠れなかったりします。逆に、疲れが溜まっている人、元気がない人は、パワーアップができるので、生気方位がベストです。(但し、病気の人がこの方位で寝ると、マイナスエネルギーを強めると言われ、病気の人には適しません)。

よりよい睡眠を得るには、寝具・インテリア類の選び方も大事です。
ソファーやマットレスは腰が沈みにくい、弾力性のあるものにする。その他、カーテンや
壁紙の色合い、家具・収納棚やクローゼットの配置レイアウトにも注意が必要です。



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